2017年度修了者

L.Hさん
(工学研究科建築・都市科学専攻 2017年度3月卒業)

Q

国際日本学修了をめざした動機はなんですか?また、いつ頃から国際日本学の修了をめざしましたか。

A

修了をめざした動機は、修了証書を取得したかったからです。私は、学部3年生頃に国際日本学の修了をめざし始め、学部課程と大学院修士課程の通算で48単位を修得しました。

Q

国際日本学で学んだ科目について、今後役立つと感じた科目について教えてください。

A

イングリッシュコミュニケーションでは、英語のスピーキングのスキルを磨くことができました。プレゼンテーション能力も高めることができたと思います。グローバルボランティアでは、普段興味があったボランティア活動をグローバルな視点から体験することができました。就職後にも、ボランティア活動をし続けたいと思っています。

Q

本プログラムの修了をめざしている後輩に履修計画など、アドバイスがあれば教えてください。

A

自分が経験した分、これからの将来への選択肢も増え、人生の地図が広がると思います。国際日本学の履修を通して、よい刺激を受け、より積極的に様々なことに挑むことができました。みなさんも明るく楽しく、どんどん挑戦してみてください。

O.Aさん
(教育学部小学校教員養成課程 2017年度3月卒業)

Q

国際日本学修了をめざすにあたり、どのように履修計画を立てましたか?また、どのような点に特に気を付けていましたか?

A

イングリッシュコミュニケーションは1セメスターで1コマしか履修できないため、毎回履修するようにしていました。学部の授業との共通科目があまりなかったので、他学部や普遍教育の中で自分が興味のある授業を積極的に探して履修しました。また、セミナー型と講義型の授業をそれぞれバランスよく履修できるよう心がけました。

Q

国際日本学で学んだ科目について、今後役立つと感じた科目について教えてください。

A

グローバルボランティアの一環として行った、成田国際空港でのボランティアでは、実際にターミナルに立ち、学生ではなく1人の立派なボランティアとして世界中のお客様と接する経験ができました。言語が異なる相手の要求を理解し、正確に伝える難しさを学ぶと共に、人と直接的に関わる仕事のやりがいを実感することができました。また、ジャパニーズスタディーズでは留学生と共にディスカッションやプレゼンテーションを行うことが多くあり、自分の考え方や見方が日本人として偏っているということを実感し、自己分析に役立てることができたと思います。授業を通して、社会の多様性について考えるきっかけを得ることができました。

Q

本プログラムの修了をめざしている後輩に履修計画など、アドバイスがあれば教えてください。

A

国際的な学びだけでなく、様々な学部・国を超えて多くの人と関わることができるのも国際日本学を履修することの利点だと思います。授業は大変ですが、興味のある授業を積極的に履修してぜひ修了目指して頑張ってください。

I.R.さん
(文学部国際言語文化学科 2017年度3月卒業)

Q

国際日本学修了をめざすにあたり、どのように履修計画を立てましたか?また、どのような点に特に気を付けていましたか?

A

イングリッシュコミュニケーションはなるべく希望の授業曜日・時限で受講するために、早めに申し込むよう心掛けました。グローバル・スタディ・プログラムなど、海外で実施されているセミナー型・プロジェクト型科目が、「留学科目」として認定してもらえることがあると知ってからは、語学研修や長期派遣留学にこだわらずに、幅広い留学プログラムの中から履修を計画することができました。また、国際日本学の単位認定条件を定期的に見直すようにしていました。

Q

国際日本学で学んだ科目について 今後役立つと感じた科目について教えてください

A

グローバル・スタディ・プログラム(GSP)は、グループの中での自分や他のメンバーの動き方を考えたり、英語で多く発言をしたり、最終日にプレゼンテーションを行ったり、というタフな環境で2週間過ごします。「発信」「協力」する機会が多くあるので、海外の人との活動や慣れない環境下での生活を体験するだけでなく、相手国の学生や千葉大の他学部の学生と交流することで、自分に足りないところを痛感しました。

Q

本プログラムの修了をめざしている後輩に履修計画など、アドバイスがあれば教えてください。

A

国際日本学の対象科目には、様々な学部から海外や日本に興味のある学生や留学生が集まります。千葉にいながら海外に触れることのできるチャンスであり、また、留学も長期派遣留学や語学研修以外にも幅広い選択肢があります。ぜひ様々な科目に参加してみてください。