2018年度修了者

M. Y.さん
(工学部共生応用化学科)

Q

履修計画の立て方について 国際日本学修了をめざすにあたり、どのように履修計画を立てましたか?また、どのような点に特に気を付けていましたか?

A

学科の授業では、国際日本学に認定される授業が少なかったため、学科の専門の授業や普遍科目における英語の授業において、国際日本学が認定される授業を選んで履修しました。また、長期休みにおける留学など、本業の学問に支障をきたさないように授業を選択しました。イングリッシュコミュニケーションや講義型の授業は、認定単位に上限や下限があるため、取得単位数を確認し適宜履修計画の見直しを行いました。

Q

国際日本学で学んだ科目について 今後役立つと感じた科目について教えてください。

A

グローバル・スタディ・プログラム (GSP) の授業において、他国の人や文化とふれあい、様々な考え方に気づかされました。また、英語が第二外国語の学生と英語でディスカッションをすることによって、言語はツールであり、言語以外にもジェスチャーやイラストなどを用いてコミュニケーションを取ることが大切であることを身をもって体験しました。
さらに、グローバルボランティアでの派遣先では、その分野の第一線で活躍している人の活動や、国際的な条約に対して各地方自治体の活動などを学ぶことができました。

Q

本プログラムの修了をめざしている後輩にアドバイスやメッセージがあれば教えてください。

A

国際日本学に認定されている授業を取得する過程で、留学や海外などに興味をもつ日本人学生や留学生との交流があると思います。様々な経歴や興味を持った人たちとの交流の中で新たな発見があると思います。授業や留学など様々なプログラムや様々な人々がいるので興味のある内容から挑戦してみてください。

O.A.さん
(教育学部小学校教員養成課程)

Q

国際日本学で学んだ科目の中で、今後役立つと感じた科目について教えてください。

A

留学生と交流のできる機会が取れる授業が多くあり、実際に英語や学んだ知識を使ってコミュニケーションをとる経験が大学内でできたことは、今後大いに役に立つと思いました。

Q

国際日本学の履修区分の中で、難しかった区分はどれですか。

A

国際日本学を取ろうと決めた当初は、留学生とのコミュニケーションを多く取ることになることに壁や緊張を感じたため、セミナー型・プロジェクト型の授業は難しく感じましたが、コミュニケーションを取り始めてからはどんどん参加できるようになりました。

Q

国際日本学を履修して良かったことは何ですか。

A

国際日本学を通して、学部や国籍を超えた学びができる機会を得ることができました。また、自身の好きな、学びたい授業をとることができ、とても充実した大学生活になりました。

Q

本プログラムの修了をめざしている後輩にアドバイスやメッセージがあれば教えてください。

A

授業や留学を通して、コミュニケーションをとることに対する緊張や不安に負けないで挑戦してみてください。楽しかったり自分の力になったりするスキルが絶対に身につくので、頑張ってください。同じ時間が与えられている中で、コミュニケーションより多くとったもん勝ちだと思います。

K.S.さん
(法政経学部法政経学科)

Q

国際日本学を履修しようと思ったきっかけは何ですか。

A

入学の時から語学と法学を頑張ろうと心に決めていて、何か目標があった方が意志を貫けそうだったので、国際日本学を履修してみました。授業が大変そう・難しそう・忙しい…などと思ったときも、あと少しで副専攻をとれるのだから頑張ろう、と乗り切れました。

Q

国際日本学修了をめざすにあたり、どのように履修計画を立てましたか。また、どのような点に特に気を付けていましたか。

A

履修計画を立てる際には、どのタイミングで海外に出るかというのはもちろんですが、専門科目が大変になるタームが予め予想できたので、なるべく負荷が分散されるように気を付けました。

Q

国際日本学を通して、どのような能力が高まりましたか。

A

英語のスピーキングが苦手だったのですが、言いたいけどうまく言えないという悔しさを何度も経験して、少しずつ言葉が出てくるようになりました。今も依然まだまだですが、グループワークで発言できるようになって成長を感じました。

Q

国際日本学の修了をめざしている後輩にアドバイスやメッセージがあれば教えてください。

A

多くの国で様々な体験をしたり、色々な文化や考え方に感動したり、国際日本学を通して得られたものは大きいです。この教育プログラムを将来にどう生かすかは自分次第です。自分にも、そう言い聞かせています!